クレジットカード会員が亡くなったら、どうなるの?

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クレジットカード会員が亡くなったらカード会員の親族(相続人)であれば解約手続きを行うことが可能です。各クレジットカード会社のカスタマーセンターに電話をして解約手続きを行ってください。

もっと解説すると

カード会員の相続人なら解約できる

通常、クレジットカード情報について変更・解約などを行うにはカード名義本人でしか対応してくれないものです。しかし、本人が死亡した場合に限り解約の申し出を家族が行うことが可能です。正確には、家族というカテゴリではなく相続人という立場になる方を指すことが多いです。

自動では解約されない

カード会員が亡くなられたからといって、自動で解約手続きが進むわけではありません。何もしなければ、これまでの返済は今まで通り行われます。年会費があるカードなら解約しない限りずっと支払うことになりますので、速やかに解約手続きを行うようにしましょう。

ポイントは失効する

クレジットカードを解約した時点でポイントは失効になります。

カード会員本人以外でのポイント利用はNGですので、「ポイントがだいぶ貯まっているから解約前に使っちゃおう!」とはいきませんので、諦めてそのまま解約しましょう。

マイルは相続可能

ポイントと違い、JAL/ANAマイルは相続が可能です。

ただし、事前に下記のプログラムに参加していることが必要です。

 JALANA
プログラムJALカード家族プログラムANAカードファミリーマイル
登録手数料無料無料
登録資格親会員と生計を同一にする配偶者および一親等の家族日本在住のANAカード個人本会員およびその家族で生計を同一にし、同居する配偶者・同性パートナーおよび一親等以内の家族

銀行口座の解約は大丈夫?

もしクレジットカードの支払いが残っていた場合、銀行口座が解約されてしまうと引き落としが行えず、結果的に滞納扱いとなってしまいます。クレジットカードを解約する際に未払い金が判明しますので、銀行口座の解約はクレジットカードの解約前にするべきではありません。

万が一、返済額が高額になっているのにも関わらずクレジットカードの解約を行うと、その負債額は相続人に一括請求されます。相続放棄という手もありますが、行える期間は3ヶ月です。しかし相続放棄となると、プラスマイナス関係なくすべてを放棄するものなので、慎重に行う必要があるでしょう。

家族カードは同時解約

本会員のカードを解約した時点で、家族カードも合わせて解約となります。

放置はダメ絶対

放置をしていても良いことはありません。年会費の支払いだけに留まらず、不正利用され発覚が遅れると痛い目をみます。できる限り迅速に、上記項目のチェック項目をクリアしていち早く解約までの段取りを進めるようにしましょう。